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教育内容Curriculum
2022年度入学生から適用されているカリキュラムです。
「基礎分野」「専門基礎分野」「専門分野」と、1年次から段階的な学びを通して、知識・技術はもちろん看護領域に携わる心構えまでを身につけながら、実践力を磨いていきます。
下表、うす緑色マーカー部分が本カリキュラムから導入された科目です。
カリキュラム
43単位 1,065時間うち実習 1単位 45時間
看護の対象となる患者さんを理解するために、心と身体の基礎的な知識・技術、社会人として必須のマナーや倫理観を学びます。看護の専門知識を学ぶ土台を作ります。
基礎分野 | 科学的思考の基盤 | 論理学、文化人類学、教育学、人間工学、情報科学 |
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人間と生活・社会の理解 | 家族と社会学、心理学、人間関係論、国際関係論、スポーツレクレーション、英会話 | |
専門基礎分野 | 人体の構造と機能 | 解剖生理学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、生化学、栄養学 |
疾病の成り立ちと回復の促進 | 病理学、疾病論Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ・Ⅴ・Ⅵ・Ⅶ、微生物学 | |
健康支援と社会保障制度 | 看護関係法令、公衆衛生、総合医療論、看護の場を知る | |
専門分野 | 基礎看護学 | 看護学概論、生活援助技術Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ、看護共通技術Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、診療の補助技術 |
基礎看護学実習 | 基礎看護学実習Ⅰ | |
地域・在宅看護論 | 暮らしと健康、地域を視る | |
成人看護学 | 成人看護学概論 | |
老年看護学 | 老年看護学概論 |
38単位 1,095時間うち実習 6単位 240時間
1年次の基礎を踏まえ、「成人看護学」「小児看護学」「老年看護学」など、より具体的な専門分野の学習へ進みます。
基礎分野 | 人間と生活・社会の理解 | カウンセリング論、中国語、医療英語 |
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専門基礎分野 | 疾病の成り立ちと回復の促進 | 薬理学、看護につなぐ |
健康支援と社会保障制度 | 社会福祉 | |
専門分野 | 基礎看護学 | 看護理論、看護共通技術Ⅳ |
基礎看護学実習 | 基礎看護学実習Ⅱ | |
地域・在宅看護論 | 地域保健活動、地域・在宅看護概論、地域・在宅看護方法論Ⅰ・Ⅱ | |
地域・在宅看護論実習 | 地域・在宅看護論実習Ⅰ | |
成人看護学 | 成人看護学方法論Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ | |
老年看護学 | 老年看護学方法論Ⅰ・Ⅱ | |
老年看護学実習 | 地域で暮らす高齢者のケア | |
小児看護学 | 小児看護学概論、小児看護学方法論Ⅰ・Ⅱ | |
母性看護学 | 母性看護学概論、母性看護学方法論Ⅰ・Ⅱ | |
精神看護学 | 精神看護学概論、精神看護学方法論Ⅰ・Ⅱ | |
地域支援 | 地域における母子保健実習 | |
専門分野 | 領域横断 | 看護研究、家族看護、気づきのトレーニング、薬物療法と看護、周術期と看護、エンド・オブ・ライフ・ケア |
21単位 765時間うち実習 16単位 660時間
臨地実習が学習の中心となります。さまざまな状況に対応できる実践力を身につけます。
専門基礎分野 | 健康支援と社会保障制度 | 暮らしを支えるチームケア |
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専門分野 | 看護の統合と実践 | 看護管理、医療安全、災害看護学・国際看護学、統合看護技術 |
看護の統合と実践実習 | 看護の統合と実践実習 | |
地域・在宅看護論実習 | 地域・在宅看護論実習Ⅱ | |
成人看護学実習 | 外来における看護実習、急性期における看護実習 | |
老年看護学実習 | 回復期・慢性期における看護実習、緩和ケア実習 | |
小児看護学実習 | 小児看護学実習 | |
母性看護学実習 | 母性看護学実習 | |
精神看護学実習 | 精神看護学実習 |
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新しい時代に対応できる看護師になるためのカリキュラムを、臨床現場の経験も豊富な教員・講師が事例・現場の声とともに指導します。
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看護の基本的な技術を習得するために、校内の実習室でさまざまな演習を行います。授業で学んだ知識・技術を、実際の医療や生活の場で実践し、身につけていきます。