本日、晴天の中防火訓練を行いました。
学院が開設して3か月目ですが、教職員、学生とも防火設備についてはほとんどわかりません。今回、久留米東消防署の方々に指導を仰ぎ、消火の方法、避難誘導判断の仕方等教育を受けました。


～学生の訓練後のレポートを１つ紹介します～
M/H
－今日の防火訓練を終えて－

私は今日初めて消火器を使用しました。操作の仕方など全く知らなかったので今まで火災が起きていたら何もできずにいたと思うと、今日知れて本当に良かったと感じました。消火器1つでは15秒しかもたないということを知って、驚きました。また避難経路を事前に調べておくことの大切さや消火栓や報知器の位置を知り、その使い方を知っておくことの大事さを身にしみて感じ、学ぶことができたと思います。使い方を知り、ちょっとしたことに注意するだけで救える命があるということをとても強く感じました。また、防火訓練などをしておいたら、火災に直面したときに冷静な判断をとることができると思いました。

自衛消防隊長の事務長や消防士さんのお話しであったように、自分たちが就職し、病院で働くようになった時に、きちんと確認しておかないと大変なことになると思い、絶対確認しようと思いました。夜勤で1人だったときのことを考えたら、とても大きな責任を負うことになるので、そのように大きな責任を背負っていることを考え、患者さんを助け出せるようにしたいと強く思いました。今回、実際に体験することで、きちんと覚えることができ、とても自分にとって良い経験になりました。