福岡県久留米市 古賀病院グループが運営する3年課程全日制の看護学校

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2026年
0227

開校10周年記念式典を行いました

\古賀国際看護学院は、今春、開校10周年を迎えます/


2016年4月の開校以来、本学院が送り出した卒業生は377名。現在は看護師として、それぞれの医療現場で地域医療を支える存在へと成長しています。
この大きな節目を記念し、2026年2月27日、久留米シティプラザにて「開校10周年記念式典」を執り行いました。


↑ 在校生はもちろん卒業生も多く参列しました




【第1部】開校10周年記念式典


式典の第1部では、久留米市長・原口新五様、元学院長・佐藤和美様より、心温まるご祝辞を賜りました。


↑ 元学院長・佐藤和美先生(左)と久留米市長・原口新五様(右)


また、長年の交流がある韓国の姉妹校・建陽大学校からは、名誉総長・金熺洙(キムヒス)様による日本語でのビデオメッセージとともに、記念品として「百済時代の金銅大香炉」のレプリカを寄贈いただきました。


開校からこれまでの10年間の歩みを振り返る映像の上映や、建陽大学校交流発表のあとは、日本赤十字看護大学名誉教授・川嶋みどり先生原詞による校歌を、学生・教職員一同で斉唱。これまでの軌跡への感謝と、未来への決意を歌声に乗せました。


【第2部】川嶋みどり先生基調講演


そばにいて、よく聴き触れるケア 看護は人生最高の喜び


2部では、本学院 教育アドバイザーの池西靜江先生を座長に迎え、川嶋みどり先生による『そばにいて、よく聴き触れるケア看護は人生最高の喜び』をテーマに、ご講演いただきました。


↑ 94歳の今もなお、後進の指導をされている川嶋みどり先生


第41回フローレンス・ナイチンゲール記章を受賞された川嶋先生。94歳を迎えられた今日も全国で精力的に活動されています。
看護の原点に返り、ケアの質を高めるための重要な課題である「心を込めた手を用いたケア」を基本に、先生の学生時代のエピソードや看護実践の場で学ばれてきたことから、「誰もが生まれて生きてよかったと思える人生を全うすることを支援する」という深い看護哲学をはじめ、生命・人間・看護観にわたるまでお話いただきました。
さらに「触れる手、癒す手、あいだをつなぐ手」といった看護師の手の有用性や、100の言葉よりも鎮痛剤よりも、1回の看護師の手」のように、触れるケアの大切さをお話いただきました。これまで、先生ご自身が長年にわたる臨床・教育経験を通して見つめてこられた看護の原点についての熱心なご講演は、私たちの心に深く響きました。
最後は、先生が原詞を手がけられた「触れて癒すナースの手」を拝聴。 て・あーて。触れて癒し、励まし、慰め、心を通い合わせるという先生からのメッセージは、ケアの醍醐味や看護の本質を改めて考える機会となり、会場は大きな拍手に包まれて、閉式となりました。




↑ 卒業生と本学院教員、元教員。久しぶりの再会に笑顔が咲きます(左)
古賀病院グループに入職し活躍する卒業生と理事長、本学院教員(中央)
元気いっぱいの在校生!将来が楽しみです(右)




~感謝を込めて、次なる10年へ~


式典後は、ホテルマリターレ創世(久留米市)にて、祝賀会を開催いたしました。
ゲストに、久留米市を拠点に活動する市民吹奏楽団「City Winds久留米市民吹奏楽団」を迎え、朝鮮民謡の代表的な楽曲“アリラン”や、昭和の歌謡界を代表する作曲家・中村八大氏のメドレーなどの演奏が披露されました。


↑「City Winds久留米」には、本学院の在校生も所属!素晴らしい楽曲を演奏してくれました


心温まる演奏の中、これまでの歩みを支えて頂いた多くの方々への感謝の気持ちをお伝えすると同時に、臨地実習などでお世話になっている医療機関や特別講師の方々と、さらに親睦を深める良い機会となりました。


式典や基調講演にご臨席賜りました皆さま、そして開校から今日まで本学院への多大なるご支援・ご協力をいただいた全ての皆さまに、心より厚く御礼申し上げます。古賀国際看護学院は、こらから先も「地域を支え、地域と共に歩む看護教育」を継続していきたいと、決意を新たに邁進していきます。


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